今回私が家具屋さんに行ってダイニングチェア選びをして思ったことを紹介して、みなさんのダイニングチェア選びの参考にして欲しいです。
どういう人が対象の記事?
別につよいこだわりがないけど、何でもいいわけではない。ダイニングチェアは、こういうのでいいんだよ!を目指す人向けの記事です。なので、特に家具の色や部屋のインテリアに強いこだわりがあったり、私は滅茶苦茶家具に詳しい!という人は、ブラウザバックで大丈夫です。
なぜダイニングチェア選びが必要なのか?
ダイニングチェアを買う場合、普通ダイニンテーブルと一緒にセットで買うのが普通と思います。しかし、テーブルに比べてイスの方が壊れやすいので、もイスだけ買い替えるというケースがあります。また、一方で、近年木材の値段が高騰しているため、その反動で、テーブルとイスの値段が上がっています。ダイニングテーブルは、家族で一つ買えばいいので、値段が少し上がっても、ちょっと割高になったなぁと思うくらいで済みます。一方で、ダイニングテーブルと一緒に使うダイニングチェアは、ダイニングテーブル一つに対して、家族の数だけ必要です。2025年3月時点で、ダイニングチェアの値段は、2年前に1万円で購入できていたものが、1万6000円まで値上がりしています。四人家族を考えるとダイニングチェアの値上がり分だけで、2万4000円高くなります。こだわりの無い人が購入する価格帯の6万円位で購入できていたテーブルとイスのセットが8万4000円まで値上がりしていることになります。国内トップメーカーのカリモク家具や飛騨産業のダイニングセットは、50万円くらいなので、それに比べたら安いのは安いですが、これらのメーカー品は、本当に好きな人以外は購入しないんじゃないかと思います。
コスパのいいダイニングチェアは?
そもそも家具にコスパを求めるのは、あまり適当ではないかもしれません。好きな人が好きなデザインの家具を買う、基本はこれでいいと思っています。ですが、私の感覚では、別に3倍の値段のイスを購入したからといいって、3倍の座り心地があるとは、思えません。イスの主な機能としては、座り心地と耐久性なので、この二つに対して、値段がいくらなのか?というのがコスパの良い、悪いの判定の基準になると思います。イスの座り心地は、どうしても、その人の骨格等によって変わるので、家具屋さんに行って座り比べるのが基本ということになってしまいます。耐久性については、木だけのもの、布、人工革の順番で低くなっていきます。布や人工革は、破れてしまいます。一方で、座り心地は、木だけのイスよりは、布や人工革を張っているものの方が、クッションが効いていて座りやすいという印象になります。耐久性よりも、毎日の座り心地の方が重要と自分は思うので、布か人工革を張ったイスから選ぶのがいいかと思います。
ダイニングチェアのこういうのでいいんだよ!
では、結局グダグダ説明があるけど何が良いのよ?という話です。イスの素材は、結局木で作られているのですが、木目が見える構造になっている限り、合板が使えないので、結果的に値段は上がります。ですので、なるべく布や人工革に包まれている部分が多いイスが割安になります。色々と座り比べた結果、安くで座り心地が良いイスを見つけました。それが、このタイプのダイニングチェアーです。横幅は、普通のイスと変わりませんが上の部分が小さめに出来ているので、コンパクトで省スペースなイメージになります。また背もたれがしっかりしていて寄りかかっても、ちゃんと体をホールドしてくれるので、座り心地もいいです。これが、割安で座り心地が良い「こういうのでいいんだよ!」というおすすめのダイニングチェアです。これなら、汚れたり破れたりしたら、買い換えればいいやと割り切れる値段です。
![]() | 価格:6799円~ |

おわりに
ダイニングチェアのこれでいいんだよを紹介しました。家具は、好きな人は好きで、特に奥が深いので、選ぶのが難しすぎるのが困るところです。その困ったを少しでも解決できたらうれしいです。本ブログでは、他にも節約に関する記事を書いているので、そちらも参考にしてもらえばうれしいです。



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