食洗器を半年間使ってみた感想

食洗器は、家電「新・三種の神器」と呼ばれるほど注目を集める存在となっている。Panasonicの据え置きの食洗器NPTZ-500を実際に半年間使った感想、使い方などを紹介し、購入を検討を考えている人の参考にして欲しい。

購入までの悩み

なすが購入したNPTZ-500は、約10万円と高価である。そのため、とにかく購入前にyoutubeの動画やホームページで、使用感やメリット、デメリットなどを調べてみた。しかし、なかなか購入する踏ん切りがつかなかった。特にネックとなったのが、どこに置くかという問題だった。とにかく賃貸のキッチン周りが狭かったので、食洗器を置くための専用の台が必要で、それをどこに、どのように設置するかという問題が大きかった。食洗器を設置するためには、耐荷重が必要だったため、スチールの棚を購入して、その上に設置することにした。スチールの棚は網になっているため、天板としてちょうどいい大きさにのこぎりでカットした2センチメートルくらいの厚さの木の合板を置き、その上に食洗器を設置することにした。とりあえず、今のところ、この設置の仕方で問題ない。

実際の使用感

NPTZ-500は、据え置きタイプの食洗器で最大のサイズです。我が家の夕食は、家族4人で、茶碗、大皿、取り皿、小鉢2個、コップを各人使用する。夕食を作る際に使用した鍋や炊飯器の窯などの、大きな洗い物は、手洗いする。それ以外の小さい箸やスプーン、しょうゆ皿などは、夕食で使った食器と一緒に全て食洗器に一度に入れることが出来る。我が家は、食事の後にもコップなどが出ることがあるため、お風呂が済んだ21時くらいから、食洗器を動かす。食器を洗って乾燥が終わるまでの時間は、大体1時間くらいなので、22時位に動作が終わると、乾燥出来ている食器(平皿や小鉢など、あまり凸凹がないもの)は、そのまま食器棚に戻す。コップや、凸凹が多い食器は、水切りマットの上に、水を切って置いて乾かす。実際の洗い物の作業自体は、食洗器を利用することで、かなり楽になったというのが正直な感想だ。購入を迷っている方は、絶対買った方がいいという位おすすめ出来る。

終わりに

新・家電三種の神器の食洗器の我が家での使い方を紹介しました。鍋やボウルなどの大きな調理道具は、手洗いしますが、その他の多くの食器は、食洗器が全部洗ってくれます。家事の負担は、かなり軽減されたと感じています。結構値段は、高いのですが、万人におすすめできる家電だと思います。大型の据え置き食洗器は、重量も大きく置き場所に迷うと思います。我が家では、食洗器専用のスチール棚をわざわざ設置しました。また、その下のスペースには、ホットプレートや食洗器の洗剤、ごみ袋などを置くスペースとして利用しています。この方法で、特に問題なく使えているので、賃貸でキッチンに食洗器用のスペースが無い方は、是非参考にしてください。

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